人は早く答えるよう急がされると、本心ではなく自分が良く思われるような答えを言ってしまう(米研究)

Urupong/iStock
【急かされると自分を良い人に見せたくなる傾向が明らかに】

 ここから明らかになったのは、善良な真の自己バイアスが高いと評価された人は、概ね良い人に思われる回答をする傾向にあるが、特に考える時間が長いほどこの傾向が強く出るということだった。これは別に意外ではないだろう。

 だが意外にも、善良な真の自己バイアスが低い人であっても、タイムプレッシャーにさらされたときは良い人な回答をしてしまっていたのである。

 つまり、急かされるからといって、良い人であれ悪い人であれ「真の自己」が顔をのぞかせるわけではないということだ。

 むしろ、タイムプレッシャーがあると、たとえ自分を偽ることになっても、自分を善良に見せたいという欲求が人間にはあるようだ。

 「あまり考えずにパッと答えてください」という要請は、回答者に嘘を吐かせる。ならば、そうした質問に基づいた研究の結果もまた、嘘の結果なのかもしれない。

References:Under Time Pressure, People Tell Us What We Want to Hear – Association for Psychological Science – APS/ written by hiroching / edited by parumo

記事全文はこちら:人は早く答えるよう急がされると、本心ではなく自分が良く思われるような答えを言ってしまう(米研究) http://karapaia.com/archives/52283558.html

あわせて読みたい

カラパイアの記事をもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

びっくりニュースアクセスランキング

びっくりランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る
2019年10月16日のびっくり記事

キーワード一覧

このカテゴリーについて

世界のびっくり事件や仰天する出来事などついつい気になる情報をお届け中。

通知(Web Push)について

Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら。