音楽にはあらゆる文化に共通する普遍的な文法が存在する(米研究)

 たとえば「きらきら星」の基本となる音は"ド"であり、"ド"を主音とする音階が使用されている。このような調性音楽において、"ド"は聞き手に安定感や”家”にいるような感じを与えるとされる。また"ド"はしばしば曲の終わりに鳴る音でもある。

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Henryk Niestroj from Pixabay
【人類には普遍的な音楽文法が備わっている可能性】

 こうしたことは、人類が普遍的な言語文法を持っているのと同じように、普遍的な「音楽文法」の存在を示しているのかもしれないと、研究グループは主張する。

 「私たちが提唱するのは、社会の音楽は、定着した文化的行動の発明ではなく、むしろある種の音を特定の社会的・感情的状況に当てはまるように感じさせる基本的な心理能力の産物であるというものだ(中略)使われる音響的特徴やそこに込められる感情という点において、音楽的イディオムはさまざまであるが、それらは共通した音に対する心理反応を引き出す。」

 つまり、音楽という音の集まりを耳にして私たちに生じる感情や印象は、じつは脳に生まれつき備わっている普遍的なメカニズムによるものである可能性があるということだ。

 この研究は『Science』(11月22日付)に掲載された。

References:Music is universal | EurekAlert! Science News/ written by hiroching / edited by parumo

記事全文はこちら:音楽にはあらゆる文化に共通する普遍的な文法が存在する(米研究) http://karapaia.com/archives/52285077.html

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