実戦投入寸前までいったけど実際には使用されなかった10の兵器とその理由

実戦投入寸前までいったけど実際には使用されなかった10の兵器とその理由


 戦争は国家の威信をかけた戦いである。勝者になるか敗者になるかでその後の明暗が大きく分かれることとなる。

 そのため、戦場で有利に立つために、お金に糸目をつけず、新兵器の開発に全力を注ぐのだ。だが時としてそれは大きな賭けとなる。

 大きな戦果を挙げてきた優れた兵器の影には、日の目を見ない兵器も開発されていたのだ。ここでは実戦投入寸前までいったけど、実際には使用されることのなかった10の兵器をその理由とともに見ていこう。
【10. パックルガン(イギリス)】

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Mike Peel/wikimedia commons
 イギリスの弁護士ジェームズ・パックルが1718年までに発明し特許を取得した、記録に残るものとしては世界初の機関銃だ。精度や射程を損なうことなく、単発式の銃の3倍の速度で弾を撃つことができた。

 苦痛を最大化するために四角い銃弾を射出することも可能とされ、もし有力な軍隊がこれを採用していれば、半世紀後のガトリング砲のように、戦場の風景を一変させていたことだろう。

 しかしパックル砲には、信頼性に欠け、高価という欠点があった。また、いくつもの複雑なパーツで構成されていたことが仇となり、大量生産もできなかった。

 最悪だったのは、当時の戦術にあまりマッチしていなかったことだ。大型兵器ではないが、固定する必要があり、別の場所に移動させるには分解して、再度組み立てねばならなかった。

 こうした欠点ゆえに、結局大きな軍隊での採用は見送られてしまった。

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