
ハンバーガーのおともといえばフライドポテトだ。どのハンバーガーチェーンでも人気のサイドメニューであり、各社それぞれに工夫を凝らした味わいとなっていたりもする。
だからってこれは正解なの・・・?と驚愕してしまう新商品がニュージーランドのバーガーキングに登場したようだ。
その名も「チップ・バティ(Chip Butty)」といい、なんとフライドポテトをサンドしたハンバーガーなのである。一度で二度おいしいってことでいいのだろうか。
【フライドポテトを挟んだ新作バーガー「チップ・バティ」】
ニュージーランドのバーガーキングの公式サイトによると「チップ・バティ」は、バンズでフライドポテトとマヨネーズ、ケチャップをサンドしたもの。
お値段は約140円とバーガーキングのハンバーガーとしてはリーズナブルな価格設定となっており、約70円を追加すればベーコンをトッピングできるらしい。
[画像を見る]
このハンバーガーに対して当初、海外ツイッター民の反応はさほどでもなかったようだ。
なぜならばイギリスなどではパンにフライドポテトを挟む「チップバティ」というサンドイッチが以前より存在し、けっこう一般的に食べられているのだとか。
【ライバル社のツイートで海外ネット民が大注目!】
しかし、バーガーキングのライバル社であるウェンディーズがツイートしたことで大きな注目を集めることに。
When literally anything would be better on a bun than their beef. https://t.co/YfTTrYrPDI
— Wendy's (@Wendys) February 18, 2020
バーガーキングは彼らの肉よりはポテトを挟んだ方がマシってことに気が付いたのね
ウェンディーズのライバル会社に対するシニカルなつぶやきは相変わらず絶好調のようだ。
[動画を見る]
ウェンディーズのツイートに対して海外ツイッター民からは次のような声があがっていた。
・お願いだからジョークだといって!
・ウェンディーズはバーガーキングよりおいしいハンバーガーを作れるのか。
・バーガーキングは新作バーガーのアイデアが尽きてしまったのかな。
・次は全部がパンでできたハンバーガーを販売するかも。
・ウェンディーズのツイッターアカウントの中の人、やるな。
ハンバーガーはハンバーガー、フライドポテトはフライドポテトとして食べたい人の場合にはちょっと損した気持ちになるかもだけど効率的といえばそうなのかもしれないね。
References:Delish written by usagi / edited by parumo
記事全文はこちら:お好み焼きにご飯みたいなもんなのか?フライドポテトを挟んだバーガーキングのハンバーガーが登場(ニュージーランド) http://karapaia.com/archives/52288200.html
当時の記事を読む
-
バーガーキング、カビだらけのハンバーガーを誇らしげに宣伝(アメリカ)
-
【ええっ!?】バーガーキングが保存料不使用をアピールするためカビまみれバーガーのCMを制作!
-
2020年最も注目を集めるヒップホップクルーBleecker Chromeがバーガーキングと初のタイアップ曲 『FRiDAY』 を制作
-
フライドポテトを夕食として32年間食べ続けている男性(ベルギー)
-
ご飯を食べるハムスターをドールハウスに置いてみた。するとこんなにキュートな空間ができちゃった
-
ハムスターが撫でられた結果→「とろとろになってる」「お餅みたい」
-
柴犬のご飯が小魚だったら……! 動画で変顔披露する姿に「なんでいつも小魚に怒るの」「なんかスゴい顔」の声
-
凸凹ガラスを通すと猫がピクセル化する。ドット絵みたいで癒されると海外で話題に