イルカ6頭を貨物機で輸送、軍事訓練のため海軍航空基地へ(アメリカ)

イルカ6頭を貨物機で輸送、軍事訓練のため海軍航空基地へ(アメリカ)


 3月2日、Air Force amn/nco/sncoのFacebookアカウントに、軍用イルカ6頭が貨物機で輸送されている途中の写真がシェアされた。

 アメリカ海軍では、1950年代後半から海洋哺乳類を軍事訓練しており、今回のイルカも海底の機雷捜索の訓練演習に参加するために、カリフォルニア州の海軍航空基地からフロリダ州の同基地に運ばれたようだ。
【海洋哺乳類の高い能力を使用するため海軍が訓練】

 サンディエゴに拠点を置く海洋哺乳類プログラム(Navy’s Marine Mammal Program)は、1950年代後半から実行されており、これまでに2800万ドル(約29億円)の資金が投入されている。

 当初海軍は、魚雷、船、潜水艦の設計を改善するためにイルカの流体力学を研究。そしてすぐに、海洋哺乳類は非常に信頼性が高く適応性があり、水中の物体の位置の検索・検出に長けていることに気付き、貴重な機雷除去機として活躍させるためのプログラムを生み出した。

 初期の頃、海軍はシャチやオオアシカ、ハイイロアザラシ、オットセイ、サメなどを使用していたが、現在サンディエゴの本拠地には80頭のバンドウイルカと40頭のカリフォルニアアシカがいるという。

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【人間よりも迅速にタスクを実行できるイルカ】

 海軍により訓練を受けたイルカは、「マーク7 海洋哺乳類システム」という軍事名を与えられ、超音波ソナーを使用して沿岸の浅瀬や混雑した港、電子ソナーで検出するのが困難な深海の海底などにストラップを着けて潜る。

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