症状が現れる前に新型コロナを検出可能な検査法がDARPAにより開発される

症状が現れる前に新型コロナを検出可能な検査法がDARPAにより開発される

感染から24時間で新型コロナを検出可能な検査法が開発/iStock
 アメリカ国防高等研究計画局(DARPA)の化学・生物兵器関連チームによって、新型コロナウイルス感染症を早期に発見できると期待される検査方法が開発された。

 これを使えば、感染者が他人にウイルスをうつすようになる前に、感染症を診断できるようになるそうだ。

 この検査法は、元々DARPAで行われていた生物兵器や化学兵器による中毒を診断する研究を応用したものであるという。

 近日中に食品医薬品局(FDA)に緊急時の使用許可申請が出される見込みで、もし許可が下りれば「ゲームチェンジャー(これまでの状況を一気に変えてしまう)になるだろう」と、DARPAの研究者は話している。
【感染から24時間後の血液からウイルスの検出が可能に】

 この検査の最大の特徴は、感染から24時間後の血液からウイルスの有無を診断できる点にある。

 現時点では、人間に感染した新型コロナウイルスは、5日ほど体内に潜伏し、その時点で他の人間に感染できるようになると言われている。今行われているPCR検査でウイルスを検出できるようになるのも、この時点になってのことだ。

 ウイルスが感染能力を獲得したときに感染者に症状が出ていなければ、その人は知らず知らずのうちに他人に病気をうつしてしまうことだろう。

 そのため、そうなる前に感染者を特定できることは、感染拡大の防止に大きな意味を持つ可能性が高い。

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