UFOに強制着陸されたスペイン民間旅客機。世にも奇妙なUFO事件(1979年)

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【スペイン空軍が出動する事態に】

 この事態は、スペイン空軍が厳戒態勢に入るのに十分だった。ロス・ジャノス空軍基地からミラージュF1戦闘機がスクランブル発進して、現状を確認しようとした。

 戦闘機パイロットのフェルナンド・カマラは、その飛行物体は非常に高速で動き、追いつくのにマッハ1.4までスピードをあげなくてはならなかったと報告している。実際に彼は目視でその物体を確認できたが、それは円錐状をしていて、さまざまな色に光るライトがついていたという。

 確認できたのはそれだけで、この奇妙な飛行体は、とても追いつけないスピードであっという間に見えなくなった。

 バレンシアの近くでまた別の飛行物体が現れたという報告があり、パイロットが迎撃しようとしたが、近づくとどういうわけか電気系統の計器が動かなくなり、さらにミサイルレーダーにロックオンされているという不気味なアラームが鳴ったため、やむなく追跡をやめざるをえなくなった。

 謎の飛行体はアフリカ方面へ逃げていき、追跡をやめると計器は正常に戻ったという。

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【マニゼスUFO事件の真相は現在も不明のまま】

 この不可解な事件の後、297便のクルーたちは、マスコミや世間にこの事件を口外しないよう厳命されたが、それでもやはりこの事件は騒ぎになった。

 政府による全面的な調査が始まり、「マニゼスUFO事件」として知られるようになった。
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