
借金の担保に妻を貸したら、妻が心変わりして帰りたくない image credit:Leopard TV Youtube
借金の担保に金目のものを渡すというのは一般的だが、アフリカの場合には時に家畜であったり、妻であったりするようだ。
借金の担保に妻を貸し出した挙句、妻が心変わりをしてしまい夫のもとへ戻るのを拒否したというニュースがアフリカ南部、ジンバブエから届いた。
どうやら妻は、夫の借金返済までの期間限定で義理の兄との夜の営みを余儀なくされたのだが、夫との行為よりもかなり満足してしまったようだ。『Daily Star』などが伝えている。
【借金の担保に自分の妻を差し出した男性】
ジンバブエのマニカランド州ジマニャという村に住むアンソニー・カバンダさんは、生活苦に陥り、食費や子供の教育費がままならない状況になってしまった。
そこで、義理の兄ダニエル・マシカティさんに借金を申し込み、食費や子供の学費、アルコール費用などを借りた。
ダニエルさんは、アンソニーさんの妻タファヅワ・マトゥラさんの姉と過去に結婚していたが、数年後に事故で他界する悲劇に見舞われ、妻を喪っていた。
アンソニーさんは、孤独なダニエルさんに最適だろうと、なんと自分の妻を借金の担保に差し出すことを申し出た。
夜の10時から翌朝4時までの間、義理の兄の夜のお供を余儀なくされてしまったタファヅワさんだったが、この出来事がアンソニーさんに裏目に出てしまった。