ADHDの人は睡眠不足になりやすい。体内時計に遅れが生じていることが原因

ADHDの人は睡眠不足になりやすい。体内時計に遅れが生じていることが原因

ADHDと睡眠不足の関係性 /iStock
 注意欠陥・多動症(ADHD)は、注意力が著しく低く、じっとしていられなかったり、衝動的になるなどの特徴があるが、人によってその症状の出方は様々だ。

 日本では7~9歳の発症率が10.5%と報告されたこともあるほど一般的な症状だ。また子供だけでなく、大人でもADHDと診断される人はいる。

 私、パルモも小学校時代にADHDと診断され、夜なかなか眠れなくて困っていたのだが、実はADHDと睡眠不足は密接な関係があるという。その原因は、睡眠ホルモン「メラトニン」が関係しているそうだ。
【ADHDの人は体内時計が遅れている】

 ADHDと睡眠不足はお互いに補強し合う関係にあると、オランダ、アムステルダム大学医療センターのサンドラ・コーイ教は説明している。彼女によると、ADHD患者の実に8割もの人は、体内時計(概日リズム)に遅れが生じているのだという。

 その原因は、睡眠ホルモン「メラトニン」の放出が普通の人よりも遅れがちであることだ。普通の人なら夜の9時半頃になるとメラトニンが分泌され、だんだん眠くなってくる。ところが、ADHDの人だとその分泌が11時頃なのだ。だからADHDの人は夜更かししがちになる。

 ついでにむずむず足症候群・睡眠時無呼吸症・不眠症といった睡眠障害を発症することも多い。これらの症状は睡眠不足の原因になる。

 睡眠不足になると、集中力が続かず、記憶力も低下する。イライラするし、やたらとお腹がすき、がむしゃらに食べてしまう。これはADHDに似た症状だ。

当時の記事を読む

カラパイアの記事をもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

もっと読む

おもしろニュースランキング

おもしろランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る
2020年12月24日のびっくり記事

キーワード一覧

このカテゴリーについて

世界のびっくり事件や仰天する出来事などついつい気になる情報をお届け中。

通知(Web Push)について

Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら。