岩に挟まった我が子を救うため、母犬が人間に助けを求める(アメリカ)

岩に挟まった我が子を救うため、母犬が人間に助けを求める(アメリカ)


 我が子の居場所をいち早く見つけ出したのは、母犬だった。

 アメリカのペンシルベニア州で、生後8か月のゴールデン・レトリバーの子犬が行方不明となる出来事が発生した。

 岩の下に頭部が挟まれ動けなくなっていた子犬の居場所を嗅ぎ分けた母犬は飼い主に助けを求めた。飼い主は消防隊員に連絡し、無事に小犬は救助された。
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Lake Winola Dog Rescue

【生後8か月の犬が行方不明に】

 ぺンシルベニア州レイク・ウィノーラに住むナディア・デリカティさんは、3月21日の夜仕事から帰宅した時、生後8か月のゴールデン・レトリバー“ブランディ”がいなくなったことを夫から聞いて、すぐに近所を探し回った。

 名前を呼んで探すも見つからず、ナディアさんはSNSで情報を呼びかけた。しかし、その日ブランディが戻って来ることはなく、ナディアさんは不安の一夜を迎えた。

 翌22日、ナディアさんはブランディの母犬にあたるベイリーを連れて、自宅庭から繋がっている森へと散歩に出た。

 すると、ベイリーは森の中の洞窟の形をした大きな岩に近付き、狂ったようににおいを嗅ぎ始めた。

 普段とは様子の違うベイリーをナディアさんが不審に思った直後、ベイリーが助けを求めるように走って来たため、ナディアさんが岩に近付いてみると、岩の下に頭部が挟まれた状態のブランディを発見した。

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【20時間後の作業後、無事にブランディが救出される】

 ブランディを見つけたナディアさんは、その体を引っ張り出そうとしたが、1人では到底無理なことがわかった。

 ブランディの頭は完全に岩の下に挟まれており、口を開けることもできないため鳴くことも叶わず、身動きが全くできない状態だったのだ。

 そこで、ナディアさんは同地域の消防署に通報。駆け付けた5人の消防隊員は、道具を使って岩に隙間を作ろうと悪戦苦闘し、およそ20時間もの救助作業後、岩に隙間ができると、ついにブランディは自力で頭を外した。

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 前夜から体が挟まったままだったブランディは、肉球に軽傷があったものの目立つ怪我はなかったが、空腹とかなりの疲れを感じていたようだ。

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 おそらく、ブランディは小動物を追いかけているうちに、岩の下に挟まってしまったのだろうということだ。

 母犬が我が子を発見し、人間に助けを導いたことで、ブランディは無事救助された。その感謝を示すかのように、ブランディは救出された後、消防隊員全員を舐めたりキスしたりして、喜びを全身で表していたという。


 ハッピーエンドとなったこの出来事に、飼い主のナディアさんは「ブランディが無事で何よりです。助けてくれた消防隊員の皆さんありがとう」と感謝の言葉を口にしている。

written by Scarlet / edited by parumo

記事全文はこちら:岩に挟まった我が子を救うため、母犬が人間に助けを求める(アメリカ) https://karapaia.com/archives/52300897.html

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