地球に一番近いけど一番小さいブラックホールが発見される。

地球に一番近いけど一番小さいブラックホールが発見される。

credit:Lauren Fanfer
 地球に一番近いブラックホールが「いっかくじゅう座」の中で見つかった。

 いっかくじゅう(ユニコーン)座で発見されたことから「ユニコーン」の愛称で呼ばれるこのブラックホールは、地球から1500光年しか離れておらず地球に最も近く、また、これまで発見された中で一番小さなブラックホールでもある。太陽の質量の3倍しかないのだ。

 天の川銀河の中央に鎮座する「いて座A*」が400万倍もあることを考えれば、どれだけ小さいかわかるだろうか。
【地球に最も近い小さなブラックホール】

 『arXiv』で閲覧できる査読前の研究(1月6日投稿)によれば、ユニコーンは赤色巨星「V723 Mon」の影に隠れている。

 この星は明るさが変わる「変光星」でもあるのだが、以前その理由として背後にブラックホールがあるからという仮説が提唱されたことがある。

 だが、この仮説はこれまで否定されきた。そのためには非常に小さなブラックホールがなければならないからだ。

[動画を見る]
‘Unicorn’ Black Hole Discovered in Monoceros Constellation

【小さくてもブラックホール】

 しかし研究グループの1人であるオハイオ州立大学のトッド・トンプソン氏によると、データは星が何かに引っ張られており、そのために歪んだり、明るさが変化しているらしいことを示しているという。
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