どこまで知ってる?人間の脳の構造、機能を学ぼう!

ニューロン)」で構成されており、これを「灰白質」という。

 軸索(じんさく)髄鞘で絶縁する「乏突起膠細胞(オリゴデンドロサイト)」など、神経細胞ではない細胞も同じ数だけあり、白っぽく見えることからこちらは「白質」という。
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髄鞘をもつ神経細胞の構造図 credit:Quasar Jarosz / WIKI commons
【脳の基本構造】
 脳の大部分を占める大脳は「右脳」と「左脳」にわけられ、それぞれは「前頭葉」「頭頂葉」「側頭葉」「後頭葉」の4つの脳葉で構成される。またシワだらけの表面を「皮質」という。大脳の下には「脳幹」があり、その後ろに「小脳」がある。

 前頭葉は、思考・計画といった認知機能や随意運動の制御に重要な役割を果たしている。側頭葉は記憶と感情を司る。頭頂葉はさまざまな感覚器官からもたらされる情報を統合しており、空間の把握や移動にも大切な部分だ。後頭葉は視覚的な処理を行う。

 脳と脊髄をつなぐのが「脳幹」だ。「延髄」「橋」「中脳」で構成されており、主な機能は脳と体の間で情報を受け渡しすることだ。また顔や頭に脳神経を提供し、さらには心臓・呼吸・意識レベル(睡眠もその1つ)を調整するというきわめて重要な機能も担っている。

 大脳と脳幹の間には「視床」と「視床下部」がある。視床は感覚と運動に関する信号を皮質に送っており、臭い以外のあらゆる感覚情報は視床を経由して皮質に伝えられている。視床下部は「下垂体」を介して、ホルモンがつくられる「内分泌系」につながっている。
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