ADHDの子供は落ち着かないように見えても、動きながら頭を働かせている

ADHDの子供は落ち着かないように見えても、動きながら頭を働かせている
 日本でも認知が広がりつつある、ADHD(注意欠如・多動症)は、注意力が散漫で、落ち着かないといった症状を持つ。

 大脳にある前頭前野の機能調節に偏りがあり、神経伝達物質の不足などが関与しているとみられており、最近では、脳の撮像技術を利用した診断方法が模索されている。

 さらに最近公開された実験動画によると、彼らがソワソワと落ち着かない時には、脳を酷使させていることがわかった。

 ADHDの子供は、遊んでいるように見えても、動くことで集中しようとしており、まさにそれこそが脳を使っているサインなのだという。

同じADHDの子供に異なる映像を見せた時のタイムラプス動画 まずは以下の動画を見てほしい。左側と右側に画面が分割されているが、映っている子は両方同じ子供であり、ADHDと診断されている。

 左側の画面では、先生が数学を教えている映像を見ている。右の画面では『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』の映像を見ている。

 10分間撮影した映像をタイムラプス(早回し)したものである。

[動画を見る]

ADHD Study

その差は一目瞭然。授業を見ている時は、姿勢を変えたり、椅子をぐるぐる回したりと落ち着きない様子だが、スター・ウォーズを見ている時はじっと集中している。退屈しているわけではない。集中する為のプロセスである ADHDの子供はSF映画には夢中になっても、数学の授業は退屈で飽きてしまっているのだろうか?
編集部おすすめ

当時の記事を読む

カラパイアの記事をもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

ピックアップ

もっと読む

びっくりニュースランキング

びっくりランキングをもっと見る
お買いものリンク