ホコリはいったいどこから来るの?部屋にたまる埃の正体

 ペルフルオロ化合物(PFAS)は、自然界で分解されないため、永遠の化学物質とも言われていて、化粧品や焦げつかないようテフロン加工された鍋など多くの家庭用品に使用されている。これらの化学物質もハウスダストとして存在する。

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3分の2は屋外から入ってくるホコリ 家の中のホコリのおよそ3分の2は、外から入ってきたものだ。

 庭の土や道路のホコリが、あなたの靴底にくっついて持ち込まれたり、風の強い日に吹き込んできたりする。戸外のホコリの粒子がペットの毛にくっついて運び込まれたり、車の排ガスが入ってくることもある。

 最近の砂嵐は、農地や砂漠地帯の表土を、都市にある私たちの家の中に運んでくる。

 山火事が、大気中に微細な粉塵を発生させ、そこに過去の汚染が原因の毒性成分が含まれることもある。

 近くに鉱山や工場がある場合、そこから発生する粉塵が、子どもたちを有害物質にさらす結果になることもある。

 また、空気が悪く、湿気の多い家は、病気や死の原因になる。

 ある種の粉塵は、とくにたちが悪い。珪肺症の粉塵や、家のリフォームなどで発生するアスベストは、その仕事にたずさわっていた人たちを新たな危険にさらす心配がある。

 殺菌剤や抗菌剤製品の過度な使用も、抗生物質耐性遺伝物質がはびこる原因に関係していて、ホコリからそれらが検出されることもある。

 オーストラリア人のおよそ5人にひとりが、花粉症に悩んでいる。これは、ダニ、花粉、ペットのフケや皮膚の破片など、アレルゲンに関連するホコリが原因で引き起こされる。
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