アメリカ初の女性スパイ、エージェント355の謎

アメリカ初の女性スパイ、エージェント355の謎
 女性スパイとして世界的に有名なのは、フランスで活躍したオランダ人ダンサーのマタ・ハリだろう。

 第一次世界大戦時、男性を誘惑して国家機密をドイツに流し、フランス軍に捕らえられ、有罪判決を受けて処刑された。

 だが、本当に優れたスパイであるためには、その正体は決して世間に知られてはならない。

 アメリカ初の女性スパイと言われるコードネーム「エージェント355」は、アメリカの独立戦争以来、現在に至るまで、その素性を誰にも知られていないという。

アメリカ独立戦争時に活躍したとされる女性スパイ 女性スパイ「エージェント355」に関する情報は闇に包まれており、彼女の本当の身元は不明だ。

 だが、伝えられている話によると、彼女は、アメリカの独立戦争で、植民地のために戦っていたはずが、のちにイギリス側に寝返ったアメリカの少将ベネディクト・アーノルドの裏切りを暴く重要な情報を中継したとされている。

 これが、共犯者である、米独立戦争時のイギリス諜報部の責任者、ジョン・アンドレ少佐の処刑という結果につながったとされている。

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アンドレ少佐の処刑 / image credit:public domain/wikimedia非の打ちどころのないスパイ活動を行っていたエージェント355 自分の正体は決して明かさず、相手のスパイを暴くのは、優秀なスパイだけだと思われるが、2世紀以上たった現在なら、彼女が誰だったのか、その秘密を明かしても大丈夫だろう。いったい、彼女は誰だったのか?
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