16世紀の羅針盤「アストロラーベ」がスペインで発見される

16世紀の羅針盤「アストロラーベ」がスペインで発見される
 スペインの水中考古学者たちがガリシア州で、1575年から1622年の間のものと思われるアストロラーベを発見した。アストロラーベは天体観測や羅針盤、コンパスとして古代から用いられていた機器だ。

 ガリシア地方で発見された天文観測機器としては初めてのもので、この手のタイプのものでは、世界で108番目のものとなった。

16世紀のアストロラーベが発見される 2012年、スペイン、ガリシア州ビスケー湾南部にあるビベイロ入江でふたりの考古学ダイバーが、船に搭載されていたとみられる、16世紀にさかのぼる大砲を2台発見した。

 これらは、1597年にここで沈んだガリオン船、サン・バルトロメ号の大砲ではないかと推測されている。

 更に去年、同じ場所で、水中考古学者のアントン・ロペスら15人から成る研究チームが、大砲と同時代である1575年から1622年の間のものと思われるアストロラーベを発見した。

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スペイン、ビベイロ入江の発掘現場 / image credit:Perfecto Souto / FEDAS羅針盤として使用されていたアストロラーベ この発見は、スペイン水中活動連盟(FEDAS)が設立した、北方水没文化遺産チームのダイバーが、ビベイロ入江の失われた遺物を探索して4年目の成果だ。

 このアストロラーベは、ガリシア地方で発見された天文観測機器としては初めてのもので、この手のタイプのものでは、世界で108番目のものとなった。
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