これ何に見える?一部のネットユーザーがざわついた錯覚画像
 ある形状のものが、普段からよく知っている別のものに見えてしまう心理現象は「パレイドリア」と呼ばれているが、上の画像は何に見えるだろうか?

 小さな画面で見るのと、大きな画面で見るのでも違ってくるかもしれないし、何でも大人ビジョン変換してしまいがちな私や、そこのあなたの場合にはアレに見えるはずだ。

 事実、海外の大人ビジョンの持ち主がざわめきだっていたため話題となっていたのだから、自分だけじゃなくてよかったとほっとフルフラットな胸をなでおろし下腹部にいたるのであった。

ピュアなビジョン、大人のビジョン ネットで見かけた瞬間、「ああ、いつものアレね。アレをちょっとぼかしたやつね」と勘違いしたまま終わりそうになってしまったが実際にはアレではない。  この写真は、洞窟の中の泉に光が差し込むんでいる風光明媚な自然の風景なのだ。え?それにしか見えないけど?と思った人も多いだろう。

 だが、なんでも大人フィルターで変換してしまうことが得意な大人ビジョンの持ち主には、大きなイチモツに見えちゃうもんだからしょうがない。カラパイア的には息子スティック事案だ。

 事実投稿したTwitterユーザーのメイリードさんも「これがアレに見えるのは私だけじゃないことを誰か教えて」とつぶやいており、19,000以上のいいね!がついている。世界中に同士がいるのだ。

 この投稿に対し「大丈夫、あなただけじゃない、これはデフォ」、「私もアレにみえるから心配しないで」、「こ、これはTwitterに消されてしまうかも」「人間は自分の見たいように見えてくるものさ」などといったコメントがよせられた。

さらにはえ?どっち?両方?という猛者も  他にもアレに見える画像もよせられていた。

私の娘の赤ちゃんバンビのおもちゃの脚なんだけど... アレに見えてしまうものはいたるところに落ちてるよ いちどアレだと思うと、アレにしか見えなくなるよね だよねー サンタのチョコレートですらアレですわ 逆にアレに見えるモノに遭遇したらラッキーがやってくるかもしれないし、そうでもないのかもしれないが、探そうと思えばどこにでもあるものなので(そうなのか?)、四つ葉のクローバーを発見した感覚で楽しめればいいんじゃないかと私は思うわけなんだ。

よく言うじゃないか、悲しみの数を数えるより、楽しみの数を数えた方が幸せになれるって。誰が言ったか知らんけど。

written by / parumo

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