
男性は等身大の人形を改造し、モーターを取り付け屋根に設置。下半身がバタバタ動き、助けを求めている姿を忠実に再現。
典型的なコメディー映画のようだが、近隣住民には本物に見えたようで通報された結果、すぐさま消防署が駆けつけた。
手の込んだ演出が招いた悲劇 アメリカ、ニュージャージー州出身のダグ・ピーターソンさんは、クリスマス用の家の装飾に、手の込んだ細工を施した。
等身大の人形にモーターを内蔵し足がバタバタ動くようにし、それを屋根に取り付けた。横には梯子を置き、さも落ちそうになっている風を演出。
さらには人感センサーを搭載し、人が近づくと「助けて~」と音声が流れる仕組みまで搭載した。
どうみても、クリスマスのライトを設置しようとしていたら、梯子がはずれて屋根にぶら下がっている人物にしか見えない。
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これは渾身のアニマトロニクス。そのクオリティーの高さがあだとなり、本当に人が落ちそうになっていると勘違いしてしまった近隣住人は、消防署に通報。
レスキュー部隊がかけつけた。
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年末の忙しい時に出動したレスキュー隊員たちも、その真実をしり唖然としたことだろう。きっとそう。
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アメリカでは各家が競い合うように、クリスマス用のイルミネーションを設置するのだが、いたずらが過ぎて、通報される事案はわりとありがちだ。
ちなみに使用した等身大の人形は、ハロウィンの装飾用に買った映画『ハロウィン』に登場する殺人鬼、マイケル・マイヤーズを代用したものだそうだ。
ピーターソンさん、ハロウィンの時もなんかやらかしてそうな気がしなくもない。
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Motorized Mannequin Kicks Christmas Lights Prank Up a Notch
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