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俳優イ・ドンウク、ウィ・ハジュンがtvN新金土ドラマ『バッド・アンド・クレイジー』でお茶の間に出撃する。

『バッド・アンド・クレイジー』は有能だが“悪いやつ”スヨル(イ・ドンウク)が、正義感溢れる“変わったやつ”K(ウィ・ハジュン)に出会い人間性を回復するヒーロードラマだ。
OCNドラマの歴史を書き換えた『悪霊狩猟団:カウンターズ』の制作陣がもう一度痛快なヒーロー物を披露する。

台本リーディングにはユ・ソンドン監督と脚本家キム・セボムをはじめ、イ・ドンウク、ウィ・ハジュン、ハン・ジウン、チャ・ハギョン(VIXXエン)など主要俳優たちが出席した。この日俳優たちは、それぞれのキャラクターに完璧になりきった熱演を繰り広げ、今作のユーモラスなストーリーとキャラクター熱戦を期待させた。

結果主義者の刑事スヨル役のイ・ドンウクは、自分の目的のためなら権力と結託した不正腐敗にも目をつぶる機会主義の姿に特有のセクシーな魅力を加え、イ・ドンウク流の腐敗刑事に対する期待を高めた。

また狂った正義感の男K役のウィ・ハジュンは、不合理に問わず拳を飛ばす爽快な魅力でこの時代のヒーローを誕生させた。

ハン・ジウンは、ミステリーな事件の問題解決の糸口を探す麻薬犯罪捜査隊の警部補ヒギョムを立体的に具現した。
チャ・ハギョンは情に厚く純粋な性格で、思いがけない事件に巻き込まれた原則主義の警察庁反腐敗係の末っ子ギョンテに扮して、ドラマにテンションを加えた。

それだけでなくソン・ジル、イ・ジュヒョン、チャ・シウォンなど信じて見られる演技派俳優たちが実際の撮影を彷彿させる高い演技力で現場を盛り上げた。

制作陣は「イ・ドンウク、ウィ・ハジュン、ハン・ジウン、チャ・ハギョンなど俳優たちのシナジーは想像以上で、ユニークなキャラクターを多彩に描き出した。世の中へ飛ばす痛快な拳で正義を具現する彼らのチームプレイが、これまで経験したことのないカタルシスを披露するので期待してほしい」と伝えた。

一方『バッド・アンド・クレイジー』は、韓国にて12月に放送予定だ。

写真提供:tvN

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