【山中伸弥氏×藤井聡太氏】ノーベル賞学者と史上最年少四冠のスペシャル対談!!

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iPS細胞の研究で2012年にノーベル賞を受賞した山中伸弥氏と2021年11月に史上最年少で四冠を達成した藤井聡太氏。二人の偉才が、将棋、医学、AIなどあらゆる分野について語り合った。その対談が『挑戦 常識のブレーキをはずせ』という一冊の本となって刊行された。人生と格闘し努力し続けるすべての人へのメッセージとなる本書から、第4章(「負けから学ぶ」)の一部を抜粋、再構成してお届けする。

◎負けから学ぶ

山中 藤井さんは勝った喜びと負けた悔しさと、どっちのほうが印象に残るタイプですか?

藤井 やはり負けた将棋のほうが、印象に残っていることが多いと思います。負けた将棋でいちばん気になるのは、いつ形勢が傾いたか、初めて形勢が傾いたポイントのところです。

山中 「形勢が動いた」というのは、優劣がついたということですか?

藤井 ええ、そうですね。自分が負けてしまった将棋を振り返ると、自分が対局でミスをするのは、中盤で駒がぶつかる辺りと、あと中盤から終盤にさしかかる入り口の局面で相手に後れを取ってしまうような展開が多かったと思っています。ですから、そこの判断を改善するのが一つの課題です。

山中 やっぱり負けたところから、どれだけ学べるかにかかってますよね。僕たち研究者も思い通りにいかなかった実験、予想外の実験をどれだけ大切にできるか。たとえ予想と違っても、結果をどれだけちゃんと記録して、ちゃんと解析もするか。そこから本当に思いがけないことにつながりますから。


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