28年前に予言した世界『ゴースト・イン・ザ・シェル / 攻殻機動隊』の魅力まとめ

攻殻機動隊(1)』(著:士郎正宗)

“企業のネットが星を被い、電子や光が駆け巡っても国家や民族が消えてなくなる程情報化されていない近未来”
2017年のいまから遡ること28年前の5月、『攻殻機動隊』の世界はこのフレーズで始まった。

28年前に予言した世界『ゴースト・イン・ザ・シェル / 攻殻機動隊』の魅力まとめ

作中で丁寧に紡がれているサイバーパンクな世界観は、発表当時や押井守による劇場アニメ版『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』は圧倒的な映像表現に緻密な描写で、多くの人々を魅了し、現在でもファンの心を捉えて放さない。

その一方、公開された当時は難解で、わかったつもりになって、その実理解できなかった読者も少なくないのではないだろうか。

アメリカで1996年のビルボードランキング1位を獲得し、海外で評価されて改めて日本で話題になった際にはじめて本作に触れた私は、イマイチ飲み込み切れていなかった20年前のことを思い出す。

28年前に予言した世界『ゴースト・イン・ザ・シェル / 攻殻機動隊』の魅力まとめ

それもそのはず、1995年の押井守による『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』(以下押井守版)が公開された時、インターネットは一般への普及が始まったばかりだった。そのうえネットへ接続するためのコンピュータは現在より高価で大きかったし、今では定額が当たり前な通信料金も深夜以外は従量制のうえ速度は遅かった。AIについてのコモンセンスも、「ドラクエ」の戦闘で仲間が自動で闘ってくれるものとか、「エヴァンゲリオン」のMAGIシステムというような感じで、すごそうだけどイマイチ良くわからないもの、といった認識だったと思う。


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