それとも、鬼じゃないカノジョですか?
圧倒的主導権及び決定権を握る鬼カノジョ
まずは鬼カノジョの定義づけ。筆者の女友達A子は、同棲している彼氏からセックスを求められた瞬間、「エロビ借りてきて勝手にシコれ!」と一蹴したことがあるとのこと。「私はエッチな気分じゃないのに、彼氏に求められると断れなくて……」と悩む女性とは明らかに毛色が異なりますよね。 セックスに限らず、お付き合いにおける諸々において、圧倒的主導権及び決定権を握っているのが鬼カノジョなのでしょう。「会いたいのに彼氏が時間を作ってくれない」ではなく、彼氏に「時間を作らなければボコボコにされそうだぞ」と思わせてこそ、真の鬼カノジョなのです。
鬼カノジョをヒィヒィ悶えさせる快感
普通に考えたら、鬼カノジョよりも鬼じゃないカノジョのほうが良いでしょうに、鬼カノジョを持つ男性は、一体どこに魅力を感じているのでしょうか?
答えは「ギャップ」!
鬼カノジョとて、朝から晩まで鬼なわけではありません。鬼の仮面が剥がれる時間帯があるのです。それはベッドの中! そう、セックスです。 セックスは、男女それぞれ身体の構造上、なんだかんだで女性が受け身になる行為です。服を着ているときは鬼キャラだったカノジョが、服を剥いだ途端ヒィヒィ喘いでいる……これ以上の興奮はないでしょう! 先に挙げた、「エロビ借りてきて勝手にシコれ!」のA子も、いざセックス本番となると、鬼の仮面が剥がれるはずです。