
耳の不自由な人が初めて補聴器を使い、その時の感動をTwitterに投稿しました。
海外掲示板で、あまりにピュアだと話題になっていたツイートをご紹介します。

「補聴器をつけて何が聴こえるようになったか、みんなに話すね」

「鳥! チーチー鳴いている、とても美しい」

「遠くから牛がモー」

「親友の歌う声」

「ニワトリ:ニワトリのノイズ、私はむせび泣いている」

「水槽のフィルター:ぶくぶくぶく」

「バンドのベースセクションに座った。今日はフルートがはっきりと聴こえた。そんなに良くはなかったけど、でもついに聴こえた!」
なんてピュアな感想なのでしょう。
音が聴こえることがどれだけありがたいことか、感動が伝わってきます。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●自分が補聴器を手に入れた日は、キッチンで1時間くらい、いったい何が連続でカチカチ音を出しているのかと考えていた。やっとわかった。それは壁の時計だった。
↑うちの母親にも補聴器をプレゼントしたい。オススメはある?
↑自分の補聴器の初体験は、すばらしいサイレントゲームだと思っていたものが全くサイレントではなかったことを知った。まるでジェットエンジンのようだった。
●フルート奏者よ、もうちょっとがんばれ。
↑耳が聴こえなかった人でさえ批判されるほどか。
●小さな頃、聴覚に問題があった。母親が耳にチューブを入れて外耳道をまっすぐにしてくれる医者を見つけた。翌日に目を覚ますと「外にはいつも鳥がいたの?」と母親に尋ねた。鳥の声を聴くことが本当に好きになった。その鳥を精一杯に描いて医者にプレゼントした。