
出典: ラフ&ピース ニュースマガジン
少女歌劇団ミモザーヌは、『サクラ大戦シリーズ』をはじめとするアニメやゲームを手掛けたことで知られるマルチクリエイター・広井王子氏が総合演出を担う吉本興業の「少女歌劇団プロジェクト」から生まれたグループ。12歳から19歳の少女たちで結成され、14人の1期生と9人の2期生の計23人が在籍しています。
プロジェクトの概要発表から約2年。1期生はオーディションから1年半の、2期生はコロナ禍の影響を受けながらも約半年のレッスン期間を経て、この日、ついに初舞台の日を迎えました。
1年半の地道な練習の成果
――まずは初めてのレビュー(ショー)を終えた感想を教えてください。
きくたまこと(1期生=以下、まこと) 1年半、ずっと地道な練習をやってきたなかで、いつ世の人に見てもらえるんやろうという不安もたくさんありました。そして今年は新型コロナウイルスというもっと大きな不安が出てきて、本当に悩んで、悩んで、という感じでしたが、やっと仲間たちとスタートラインに立ててホッとしています。