専門医に聞く!鼻の角栓を取る正しい方法とNGな方法


角栓のもう1つの材料である角質は、皮膚の新陳代謝であるターンオーバーの過程で生まれます。



人間の表皮は、一番表面から角質層、顆粒層(かりゅうそう)、有棘層(ゆうきょくそう)、基底層の4層に分かれています。一番下の基底層でできた皮膚の細胞は、有棘層、顆粒層と徐々に押し上げられていきます。最後に角質層の一番表面に押し上げられた皮膚の細胞は、アカとなってはがれ落ちます。この一連の流れがターンオーバーです。


本来であれば、角質や皮脂がつまり、毛穴に角栓ができたとしても、このターンオーバーとともにはがれ落ちます。しかし、なんらかの理由で角栓がはがれ落ちにくい状態となり、大きく目立つようになるのです。


角栓がターンオーバーで自然にはがれ落ちなくなる原因


角栓がターンオーバーで自然にはがれ落ちなくなる原因は、主に2つあります。


(1)肌の表面に残ったメイク


1つは、はがれたくてもメイクをきちんと落とせておらず邪魔をしている場合です。


自然な皮脂や角質の上に、メイクがフタをしているという不自然な状態になると、角栓がつまり、皮膚表面の環境も悪くなります。角栓がつまると、皮脂をエサとするニキビ菌(アクネ菌)などが異常に繁殖し、炎症などを起こす原因にもなります。


(2)角栓を無理やりはがす自己流のケア


角栓が大きく目立つようになるもう1つの原因は、自己処理で無理に角栓を取り除くことです。


角栓を無理にはがすと、肌は「皮脂が足りない」と敏感に反応し、新しい角質や皮脂をもっと多く作り出そうとします。これによって角質や皮脂が必要以上に増え、角栓もできやすく、以前よりも大きくなりやすいという悪循環が起こります。

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