『「美人」は、生まれつきではなく、テクニック』
9月26日、日米仏で活躍している美容家による新刊『「美人」は、生まれつきではなく、テクニック』が発売された。著者は株式会社Rubyrose代表取締役の岩倉陽子氏であり、四六判の160ページ、1,300円(税別)の価格で、SBクリエイティブから出版されている。


強いコンプレックスと食欲に人生を振り回されていると感じていた岩倉氏は、10kgのダイエットに成功し、読者モデルになっている。美容ブログの連載「10キロ痩せたダイエットシリーズ」は累計130万PV以上を記録。美容ライターとしては国内外の1,000人以上の「美人」を研究している。

岩倉氏はスキンケアブランドの株式会社Rubyroseを立ち上げ、自慢できる素肌を作る「アニュ クレンジングオイル」は各種女性誌メディアにも採り上げられ、大ヒット商品となっており、芸能人にもファンが多い。

コンプレックスをチャームポイントに
かつて、外見に対するコンプレックスから自分以外の女性全員に対し羨望と嫉妬を感じていたと語る岩倉氏。美容が嫌いで、エステもサプリも自分以外の人しか守ってくれないと考えていたという。


美容の世界でよく言われる「美は内面から」という言葉も、元々綺麗な人だから言えることだと思っていたが、ダイエットを経験して読者モデルとなり、美容研究家として多くの「美人」を研究した現在、やはり、目に見える可愛さは内面から生まれるものだということが理解できたと語っている。

同氏は新刊の中で、そもそもの美人なんていない、美しい人は自分の活かし方を知っているだけ、「自分は美人になる」と決めたかどうかが重要だとしている。新刊ではコンプレックスをチャームポイントに変え、楽しみながらできる自分の活かし方、美容のコツなどが紹介されている。

(画像はAmazon.co.jpより)


【参考】
※「美人」は、生まれつきではなく、テクニック - SBクリエイティブ
https://www.sbcr.jp/product/4815601843/

元の記事を読む