三菱電機 霧ヶ峰PR事務局は、新生活のスタートや引っ越しシーズンに向けて、全国の男女618名に対しエアコン選びに関する調査を実施した。
インテリア&プロップスタイリストの窪川勝哉さんに、お部屋に合わせたエアコン選びのコツをうかがった。
【ポイント】
たとえば壁面をギャラリーのようにしたり、テレビを壁付けしたりしているお部屋の場合、壁面の情報が多くなりすぎないよう、エアコンを天井カセット形にして隠してしまい、アートなどお気に入りのものだけを目立たせるという方法がある。
また、壁紙に柄を用いたアクセントクロスを使用している家などでも、エアコンで壁紙の柄が分断されることを避けることができるので、この隠す手法が効果的。
【ポイント】
壁色に合わせてエアコンをセレクトするという手法。最も一般的な白壁の家にはホワイトのエアコンを組み合わせることで成立する。
また、このケースのように色味のある壁紙の場合はその壁色に近い色味のエアコンを。
その他、ログハウスや和室など自然素材を多く用いている部屋には、アースカラーとも相性の良いブラウン系や、意外によく馴染む落ち着いたゴールドがおススメ。
【ポイント】
デザイン性の高いエアコンはアクセントにも。壁面の良きアイキャッチとなり、空間を格上げしてくれる。
この際のポイントはセレクトしたエアコンと同系色のアイテムを少なくとも1点はインテリアに用いてみること。
ここではソファに赤を用い、テレビやAVボードに黒を使うことで、部屋全体でトータルカラーコーディネートをしている。
内閣府の「消費動向調査」によると、過去10年間のエアコンの買い替え時期(平均使用年数)は12.2年となっており、一度購入すると長い期間使い続ける事が分かっている。
長期間部屋のインテリアとなるエアコン。次回の新調時には、機能や性能だけでなくデザインにもこだわってみてはいかがだろうか。
【参考】
※霧ヶ峰Style
https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/kirigamine/special/newsfl/