アメリカ海兵隊が開発中 - 携帯型ソーラーパワーパック

アメリカ海兵隊が開発中 - 携帯型ソーラーパワーパック
       
海兵隊の抱えるエネルギー供給問題
アメリカ海軍研究試験所が今月発表したところによると、アメリカ海兵隊員がバックパックに入れて持ち運ぶことのできる、携帯型ソーラーパワーパックの開発が進んでいる。

アメリカ海軍研究試験所のRobert Walters氏によると、現在アメリカ海兵隊が直面している問題のうちの1つに、前線基地にいる海兵隊員たちへのエネルギー供給があるとのこと。それを解決するため、同試験所では現在、リチウムイオンバッテリーに繋げて充電が可能な携帯型ソーラーパワーパックの試作・試用を進めている。

   (Image by US Naval Research Laboratory)
MSP Prorotype
このソーラーパワーパックは「MSP Prototype」と呼ばれ、ソーラーパネル部分には、単接合の太陽電池と、その電力を最大限にするための電力調整回路が兼ね備えられている。海兵隊員の標準のバックパックに充分に収まる大きさだが、充電する際にはソーラーパネルを150平方インチ(約968平方センチメートル)の大きさにまで広げられるとのことだ。

この開発は、アメリカ海軍研究試験所と、アメリカ海兵隊遠征軍エネルギーオフィス、MicroLink Devices、Design Intelligence Incorporatedとの共同で進められた。まだ試用段階ではあるものの、事前調査によると、この「MSP Prototype」は間違いなく遠征軍へのエネルギー供給問題を解決できると期待されている。

燃料・バッテリーを大幅に削減
この携帯型ソーラーパワーパックは、アメリカ海兵隊のエネルギー戦略の一部に過ぎない。彼らは組織のオペレーションに使われる全体的なエネルギー効率を上げるために、エネルギー需要の削減と再生可能エネルギーの導入の両方を進めている。

これらのエネルギー戦略によって、1人の海兵隊員が1日に消費する燃料を50%削減、そして任務地で持ち運ばれるバッテリーの総重量を約20万ポンド(約90トン)も削減することができると予想されている。

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2012年5月31日の社会記事

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