大林組が研究施設をソースZEB化、電力消費量を再生可能エネルギーで相殺

大林組が研究施設をソースZEB化、電力消費量を再生可能エネルギーで相殺
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エネルギー使用量ゼロに
大林組は4月8日、東京都清瀬市の大林組技術研究所本館テクノステーションにおいて、国内初のソースZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)化への工事を完了したと発表した。

ZEBは年間に生産するエネルギーと消費するエネルギーの収支をゼロにすることを指向した建物のことで、ソースZEBは、建物運用時の一次エネルギー消費量を、再生可能エネルギーなどの利活用により、年間を通じて総合的にゼロにする建物を指す。

経済産業省は2009年11月業務用のビルで省エネを進めてトータルのエネルギー使用量ゼロを目指すZEB化に向けた新たなビジョンの提案や、課題とその対応策をまとめた報告書を発表している。

また、経済産業省はビルの省エネ格付け制度や建築物のエネルギー使用量の総合評価制度などを盛り込み、2030年までに新築ビル全体でZEB化を実現すると提言している。

(画像はプレスリリースより)

国内初のソースZEB化
大林組は最新の環境技達成術と省エネ技術を導入し、2010年9月末、テクノステーションを完成している。

2011年度には本格的なエミッションZEBを達成しており、東京都の一般的なオフィスビルと比較してもCO2排出量は約57%削減、残存量についてもカーボンクレジットを利用しトータルの排出量をゼロにした。

さらに、同社は空調・給排水・照明機器の制御を改善し、高効率化やコージェネレーション排熱を有効利用するなど、新たな手法を追加導入している。

他にも新たな手法として、環境緑地をそのままに、敷地内建物の上部空間を利用した新たな太陽光発電設備の導入による買電量の削減し、ソースZEB化を達成した。

テクノステーションは常時約200人の研究者が活発に交流している大規模建物であり、この規模での本格的なソースZEB化は国内初となる。

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