2月3日より着工
JFEエンジニアリング株式会社は、福島県須賀川市のゴルフ場跡地を利用したメガソーラー建設を受注し、1月31日に地鎮祭を執り行い2月3日より着工した。

(画像はニュースリリースより)

設備容量26.2MW
今回建設されるメガソーラーは、サニーヘルス株式会社が事業者で、福島県須賀川市のゴルフクラブ跡地にパネル約105000枚を設置し、設備容量は26.2MW、年間予想発電量は一般家庭約8000世帯分の消費電力に相当する2600万kWhを見込んでいる。


JFEエンジニアリングは、造成工事を最小限にとどめて現在の地形や起伏を利用したパネルレイアウトなどの提案をして、これが評価され受注にいたったとしている。

発電所名称は「サニーソーラー福島中央発電所」で、完成予定は2015年3月となっており、発電した電力は再生可能エネルギー買取制度を活用して全量東北電力株式会社に売電予定となっている。

JFEエンジニアリンググループは、これまでに全国で40箇所以上のメガソーラーを受注しており、今後も活発化する太陽光発電投資に対して2015年度末までに300MW分のメガソーラーを手掛けるべく、様々なニーズに応えるエンジニアリングを展開していくとのことだ。

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