総事業費は約220億円が計上されており、ソーラーパワー南相馬・鹿島株式会社を通じて行われる。株式会社みずほ銀行がアレンジャーとして融資を実行し、株式会社東芝と大成建設株式会社はEngineering Procurement and Construction(EPC)を担当するとのこと。
発電容量59.9MWのメガソーラー発電設備および関連設備の設置場所は、同市が所有する東日本大震災の被災地となる。約110ヘクタールの面積があり、2018年3月の商業運転開始をめざす。
同事業はその取り組みの一つとなっており、これにより一般家庭約2万世帯の使用電力量をカバーできるという。また、固定価格買取制度を活用して小売電気事業者に電力を供給していく予定もある。
(画像はプレスリリースより)