直流超伝導送電の可能性とは
持続可能な共存共栄体を構成できる経済への取り組みを進める一般社団法人太陽経済の会は、10月27日(火)に
東京都港区の「ベクトルラウンジ」において、自治体・教育・金融の幅広い業界を対象としたセミナーを開催することを発表した。
セミナーでは日本が生み出した低コストな送電技術「超伝導送電技術」のメリットの詳細な解説と、
北海道石狩市で実施された実証実験の結果などの紹介を通して、スマート・グリッドとしての直流超伝導送電が果たす役割を有識者とともに深く探っていく催しとなっている。
再生エネ事業の裾野を広げることが期待される新技術
セミナーには太陽経済の会理事の飯吉 厚夫氏、中部大学で超伝導・持続可能
エネルギー研究に携わる山口 作太郎教授、同じく井上 徳之教授の3名が招待され、持続可能なまちづくりと再生可能エネルギー事業を結び合わせた社会経済の展望をテーマに講演が行われる。
また「超伝導送電技術」はその性格上太陽光発電などの再生エネルギーソリューションとの相性が抜群によいため、将来的な地球規模の送電ネットワーク構築を視野に入れた事業構想を考える際にも必要不可欠な技術になることが想定される。
幅広い分野の方々にご理解いただける内容です。多くのみなさまのご参加をお待ちしております。
(プレスリリースより引用)
(画像はプレスリリースより)
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