日立、茨城県沿岸部に5MWの風力発電システムを完成

日立、茨城県沿岸部に5MWの風力発電システムを完成
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「鹿島港深芝風力発電所」洋上風力発電を視野に入れ大型化
3月24日、株式会社日立製作所は、茨城県神栖市沿岸にダウンウィンド方式を採用した5MWの風力発電システムを完成させた。

建設が完了したのは風力発電システム「HTW5.0-126」の初号機。2012年7月より開発を始め、2014年5月から工事を進めていた。

今年夏、日立キャピタル株式会社と日立の共同出資会社である日立ウィンドパワー株式会社が、「鹿島港深芝風力発電所」として運用開始する予定だ。

同設備は5MWで、従来製品の2MW風力発電システムと比べると約2.5倍の出力を持つ。ローター直径は約1.5倍の126メートル。今後、導入拡大が期待されている洋上風力発電の開発を視野に入れた大型化の施設である。

独自のダウンウィンド方式で暴風時も安定 軽量化も実現
HTW5.0-126は日立独自のダウンウィンド方式を採用し、暴風時にもローターが横風を受けないシステムとなっている。さらに、新たに開発された永久磁石同期発電機と中速増速機の組み合わせにより、システム全体の軽量化と信頼性が向上した。このことから、基礎工事や浮体工事の費用低減も期待されている。

同社は今後も風力発電事業の拡大に積極的に取り組み、低炭素社会の実現に貢献していく意向だ。

(画像はニュースリリースより)

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