
オリックスでは山口銀行の旧山口銀行菊川グラウンドを活用し、2014年3月に「やまぎんメガソーラー発電所」を稼動させており、この発電所の最大出力は約2.9MWである。
今回運転を開始した「やまぎんメガソーラー南発電所・北発電所」はこの隣接地に建設したもので、山口銀行グループが所有する土地では2件目の案件となる。
年間予想発電量は2,936,000kWhを予定しており、これは一般家庭約815世帯分の年間消費電力に相当する。
発電期間は20年間を予定している。
オリックスは、2009年5月から電力小売事業に参入しており、自治体や企業などが保有する全国の遊休地を賃借し、最大出力1,000kW(1MW)以上の大規模な太陽光発電所(メガソーラー)の建設、運営を進めている。
(画像はプレスリリースより)