
第1・第2発電所の特徴としては、2つで異なる太陽電池モジュールや基礎・架台工法を採用することで、技術・ノウハウの蓄積を図ったり、直流電圧を750Vにして電力ロスの低減を図ったりすることで、次の事業展開に活かせるように工夫を行った。
発電所の出力としては、第1発電所が3.0MWで、第2発電所は10.5MWとなっており、今回増設された第3発電所の1.99MWと合わせて15.49MWとなり、想定年間発電量は20年平均で約17400MWhを見込んでいる。
「大村メガソーラー発電所」の敷地面積は約24万平方メートルとなり、CO2の推定削減効果としては年間で約10740トンの削減効果を見込んでいるとしている。
(画像はニュースリリースより)