大東建託と京セラ、 ZEH基準を満たす賃貸集合住宅が静岡県に完成

大東建託と京セラ、 ZEH基準を満たす賃貸集合住宅が静岡県に完成
       
戸建てのZEH基準を満たす賃貸集合住宅第1号が完成
大東建託株式会社と京セラ株式会社は11月30日、静岡県伊豆市で、戸建てのZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)基準を満たす賃貸集合住宅第1号が完成すると発表した。戸建てのZEH基準を満たす賃貸集合住宅の完成は、日本では初めてという。

ZEHは、年間の1次エネルギー消費量がネットでゼロとなる住宅のことで、国内エネルギー需給の抜本的改善での切り札となるなど、社会的便益が極めて高いものとして、経済産業省国土交通省環境省が連携事業として取り組みを進めている。

両社は、低圧一括受電システムを組み合わせたZEH基準を満たす賃貸集合住宅を積極的に展開することで、建物価値の向上、快適な住空間の実現、光熱費の削減、環境負荷の低減に寄与することを目指している。

大東建託オリジナルのZEH賃貸は、ZEH基準(戸建て)をクリアするだけではなく、低圧一括受電システム(受電・売電と各戸への電力の分配などを電力会社との間で一括して行うシステム)を組み合わせたZEH賃貸という。

事業性の向上や光熱費の削減などのメリット
このため、賃貸住宅全戸分の電気の取りまとめと、各戸への供給が可能となることで、事業性の向上(賃貸住宅オーナー向け)や、光熱費の削減(入居者向け)などのメリットがある。

すなわち、賃貸住宅オーナーのメリットとしては、1)断熱性能を良くすることで建物の高性能化を図り、資産価値が向上する、2)快適な住空間を入居者に提供することで、入居率の安定が見込める、3)低圧一括受電システムを採用し太陽光発電電力を有効活用することで、事業性が向上する、としている。

また、入居者のメリットとして、1)断熱性能が良くなることで冬は暖かく、夏は涼しい快適な住空間で住むことができる、2)快適な住空間を提供することで、光熱費の削減にもつながる、とのこと。

(画像はプレスリリースより)

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