
2011年設立の同社は、自然エネルギー普及を目指し、同社グループとして累計約800MW(この1月末現在)の太陽光発電所・風力発電所の企画・開発・EPC(設計・調達・建設)・O&M(運営・保守)・AM(アセットマネジメント)事業と発電事業(IPP)に携わるほか、小水力・バイオマス事業にも取り組んでいる。
同社はまた、「非化石市場」で供給電力全量分の「非化石証書(FIT)」を購入することで、「自然電力のでんき」を実質的に「100%自然エネルギー由来」、「CO2排出量ゼロ」の電気として提供している。
今回の中部電力と北海道電力管内へのサービスエリア拡大に伴い、実質的に「100%自然エネルギー由来」、「CO2排出量ゼロ」の電気の普及をさらに促進していくとともに、他エリアへの展開も順次進め、2018年春には全国の顧客に利用してもらえるよう、電力小売事業を拡大する予定という。
(画像は自然電力HPより)