東京電力が湯沢発電所の発電設備工事を開始

東京電力が湯沢発電所の発電設備工事を開始
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2015年1月に発電所の屋根が雪の重みで崩落
東京電力ホールディングス株式会社(以下「東京電力」)は6月2日、新潟県南魚沼郡にある湯沢発電所の発電設備工事を開始したと発表した。

湯沢発電所は信濃川水系に設置された水力発電所の一つで、2015年1月10日、発電所の屋根が雪の重みで崩落するという事故が起こった。前年12月から続いた積雪の合間に降雨もあり、積雪量は除雪判断の範囲内であったが、高い積雪単位荷重が災いした。

湯沢発電所は1921年に運転を開始、事故当時4台の水車発電機のうち3台が稼動していた。屋根の崩落で発電機がガレキの下敷きとなり変圧器も破損、油の漏洩があったが公共用水域への流出は見られなかった。無人発電所であったため人的被害もなかった。

電力の安定供給と低炭素化への貢献のために
湯沢発電所はこれまでの最大出力が1万5600kWだったが、今回の工事で出力が1万6100 kWとなる。屋根は除雪を必要としない構造とし、極力油を使用しない機器を採用するなど、事故再発防止に細心の注意を払う。

東京電力では水力発電により安定的に電力を供給し低炭素社会の実現に貢献することを目標に、2019年内の運転開始を目指している。

(画像は東京電力ホームページより)

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