九電2つ目の地熱バイナリー発電所、工事開始

九電2つ目の地熱バイナリー発電所、工事開始
鹿児島県指宿市、九電みらいエナジーが建設・運営
九州電力と九電みらいエナジーの両社は、地熱バイナリー発電所の建設工事を開始すると発表した。今回の発電所は九州電力が所有する鹿児島県指宿市にある山川発電所の構内。昨年の6月に営業運転を開始した大分県玖珠郡の菅原バイナリー発電所に次いで2つ目となる。

世界有数の火山国・日本で、火山のエネルギーを有効利用する地熱発電は、将来の発展が期待されている自然エネルギー発電の1つである。地熱発電所は現在までのところ東北と九州地方に集中しており、東北電力と九州電力が地熱発電所の建設をリードしている。

バイナリー発電所は低い温度の地熱流体を使用
地熱バイナリー発電所とは、地面に生産井を掘り、地下深部の地熱貯留層から地熱流体を取り出し、これで低沸点の媒体を蒸気化してタービンを回し、発電する方式。

バイナリー発電所は地熱流体の温度が比較的低い流体を用いて行われる新しいタイプの発電所で、その数はまだ少ない。前出の大分県におけるバイナリー発電所も、通常の地熱発電所が各55MW級で2カ所長年運営されていた後に初めて建設された。

今回の指宿市山川発電所でも、平成7年に30MW級の地熱発電所が運転開始しており、建設が始まったバイナリー発電所の発電量は約5MWとなっている。両社はこれからも地球温暖化対策に優れた地熱発電を積極的に開発導入していく方針だという。

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