既に運転開始
東京センチュリー株式会社と京セラ株式会社が共同出資する京セラTCLソーラー合同会社は7日、建設中であった2つ大規模発電所の完成につき、竣工式を執り行ったことを発表している。

福井県坂井市にあるボートレース場敷地内駐車場にて建設が進められていた福井・三国第一・第二発電所は、運転は既に10月31日から開始しており、第一発電所の敷地総面積は約55,400平方メートル、第二発電所は約22,800平方メートルとなっている。


今後も再生エネ事業を推進
出力規模は第一が約2.3MW、第二が約1.1MWで、年間予想発電総量は第一約255万kWh、第二約132万kWhで、それぞれ約780世帯・400世帯の家庭消費電力を賄うことができる。

設計・施工および保守・維持管理はともに株式会社京セラソーラーコーポレーションが担い、京セラTCLソーラー合同会社、東京センチュリー株式会社、京セラ株式会社は今後も共同して再生可能エネルギーの普及・促進に資する太陽光発電所事業を継続していく方針だ。
京セラTCLソーラー合同会社は、2012年8月の設立以来、これまでに全国で50ヵ所、合計約97.7MWの太陽光発電所を運営しています。また、水上設置型ソーラーにも注力し、すでに4ヵ所で運転を開始。
(プレスリリースより引用)

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