同社が2018年3月より加盟している「RE100」の加盟目標、「事業活動で消費する電力の100%を再生可能エネルギーにする」の第一歩として実施。
同社は、2035年までに事業活動の消費電力のうち50%を再生可能エネルギーに、2040年までに事業活動で消費する電力の100%を再生可能エネルギーにすることを目標としている。
今回切り替えた再生可能エネルギーは、自社食品工場・東松山センターの太陽光パネルで発電したFIT電気を非化石価値証書とトラッキングし、グループ会社のワタミファーム&エナジー株式会社より購入している。
同社は外食や宅食などの事業活動における環境負荷低減・循環型社会構築のための環境改善事業などの取り組みにより、環境省より外食業界で唯一の「エコ・ファースト企業」認定を2010年に受けており、今後も外食・中食事業における使用電力の再生可能エネルギーへの切り替えおよび使用電力の省エネルギー化に取り組み、「RE100」の達成を目指す考えだ。
(画像はプレスリリースより)