発電所の概要としては、設置容量が約13.9MW-dcで、年間予測発電量は一般家庭約3,600世帯分の消費電力量に相当する約1,300万kWhを見込んでおり、2018年9月28日より商業運転を開始している。
また、今回の太陽光発電事業は「農山漁村再生可能エネルギー法」を宮城県内で初めて活用して実施されており、売電収入の一部が七ヶ宿町に寄付され、寄付金については、地元農林業の発展に資する取り組みに活用されるとのことだ。
芙蓉リースグループでは、中期経営計画で「エネルギー・環境」を戦略分野の一つとして、太陽光発電事業の拡大などに取り組んでおり、今後も、太陽光発電事業を通じて再生可能エネルギー普及に努め、持続可能な社会実現に貢献するとしている。
(画像はプレスリリースより)