電源開発、宮城県大崎市の鬼首地熱発電所で設備更新計画の工事を開始

電源開発、宮城県大崎市の鬼首地熱発電所で設備更新計画の工事を開始
鬼首地熱発電所で設備更新計画の工事を開始
電源開発株式会社は4月1日、宮城県大崎市にある鬼首地熱発電所の設備更新工事を開始すると発表した。

同発電所は、1975年に営業運転を開始して以来、40年以上にわたって電力の安定供給に貢献してきたものの、長期間の運転により設備の経年劣化が著しくなったためで、更新前設備の運転は2017年4月に終了し、撤去工事は既に完了している。

また、これまでの長期の運転実績と最新の知見から、地下には今後も長期にわたって利用できる豊富な地熱資源があることを確認しているため、設備を更新して引き続き発電を行う計画としている。

設備更新後の鬼首地熱発電所の所在地は、宮城県大崎市鳴子温泉鬼首字荒雄岳2-2他(旧所在地は鬼首荒雄岳2-5)となり、名称は従来と同じとなる。今後使用する原動機は、出力14,900kWの汽力(地熱)となり、この運転開始は2023年4月を予定している。

なお、この計画はNEDO環境アセスメント調査早期実証事業に採択され、地熱発電所の環境アセスメント手続き期間短縮化に資する前倒環境調査を行っていて、環境影響評価手続きを評価書縦覧終了(2018年11月15日)により完了し、引き続き諸準備を行ってきていた。

そして今後は、2023年4月の運転開始を目指し、環境保全に十分配慮した上で、安全を最優先に工事を進めていくという。

今後も引き続き地熱発電所開発を推進
同社は、昨年7月に再生可能エネルギー本部を設置し、水力・風力などを含めた再生可能エネルギーの取り組みを強化している。

地熱発電は、天候に左右されず年間を通して安定した電気の供給が可能な純国産の再生可能エネルギーであるため、同社は今後も日本の電力安定供給と地球温暖化対策に貢献すべく、地熱発電所の開発を引き続き推進していくとしている。

(画像はプレスリリース添付資料より)

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