中国電力、隠岐諸島での蓄電池システムの実証終了

中国電力、隠岐諸島での蓄電池システムの実証終了
蓄電池を組み合わせて再エネの大きな出力変動に対応
中国電力は5月9日、同社が2015年9月から隠岐諸島で実施していた蓄電池システムの実証を、3月31日に終了したと発表した。

電気を安定的に供給するためには、需要と供給のバランス調整が欠かせない。送電線が本土と連結していない離島での電力ネットワークは小さく、再エネの導入拡大による出力変動の大きな影響を受け、さらにバランス調整の対策が課題となる。

中国電力は特性の異なる2種類の蓄電池を組み合わせた「ハイブリッド蓄電池システム」をエネルギー・マネージメント・システムに連結し、蓄電池の効率的な充放電管理や制御方法などに関する技術実証を行った。

再エネ電源8000kWを連結したシステムは順調、CO2削減
実証と平行して隠岐諸島における再エネ発電設備の導入も進み、2019年3月末時点で約8000kWとなったが、蓄電池システムによる制御は順調に続いている。

再エネの導入拡大によって、2018年度はCO2排出量削減効果も年間約6100トンになった。また、実証が先進的な取り組みであったことから、隠岐諸島への視察を目的とした来島者が増え、延べ700名以上になったという。

(画像は中国電力公式ホームページより)

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