
システムの特徴としては、多様な電源の組み合わせに対応可能で、不安定な再生可能エネルギー発電を蓄電池により安定化し、バックアップの電力としてエンジン発電設備を使用することで電力の安定供給を実現する。
また、蓄電池のインバータには、突発的な変動などに対応する安定化能力を搭載しており、加えて、エンジンと蓄電池のダブルハイブリッドシステムによる給電時間の短縮や、調整力の高速応答も実現できるとのことだ。
三菱重工グループでは今後、再生可能エネルギーを組み込み安定化させたハイブリッド発電システムを提案し、低炭素社会づくりに貢献していくとしている。
(画像はプレスリリースより)