同発電所は、福島県南相馬市の沿岸部に発電容量9.4MW(2.35MW4基)の風力発電システムとして建設していたもので、建設に際し南相馬サステナジーは、福島県再エネ復興支援事業の対象事業者に採択されている。
そして南相馬市は、2030年を目途に市内の電力全てを再エネで賄うことを目標に掲げていて、同発電所の稼働により、約1万t-CO2/年の排出抑制を実現する見込みとしている。
今後も、南相馬サステナジーを通じた再エネ発電事業に参画し、南相馬市の復興に貢献するとともに、2020年10月を目途に南相馬市と福島県飯舘村に新たな風力発電所の建設を計画していて、同市が掲げる再エネ推進に更なる貢献を目指すとしている。
(画像はプレスリリースより)