トーヨーエネルギーファーム、ソーラーシェアリングによる太陽光発電事業開始
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ソーラーシェアリングによる太陽光発電事業開始
株式会社トーヨーエネルギーファームは3月15日、ソーラーシェアリングを活用した発電事業を2017年12月から開始したとともに、太陽光パネル、架台(最低地上高2.2m)、パワーコンディショナーなどの発電設備一式は、三井住友ファイナンス&リース株式会社からのリースを受けていると発表した。

この発電事業は、福島県南相馬市小高区の遊休農地上部空間に発電設備を設置して太陽光発電事業を行うほか、設置パネルでの日陰下で育つミョウガの栽培を行うもの。

全体を3工区に分けて実施する計画で、今回分は第2工区にあたり、来年3月稼働予定の第3工区も含めると発電規模11.3MW、年間発電規模1,316万kWhと、国内最大級のソーラーシェアリング設備となる。

遊休農地の有効活用と地域の雇用創出に寄与
適度な遮光により栽培に適した日照で作物を生産するとともに、売電収入を得ることで農業者の収入を増やすことが可能となるソーラーシェアリングは、高齢化や農家離れが進む農村地域の振興策として注目が高まってきている。

同事業地は、東日本大震災以前は全面で耕作が行われていたものの、震災後は農家の高齢化や避難指示解除準備区域(2016年7月解除)のため、遊休農地となっていたもの。

今般の取り組みは、遊休農地の有効活用と地域の雇用創出に寄与するほか、当該地のミョウガの地域ブランド化にも取り組むことで復興に貢献するとしている。

(画像はトーヨーエネルギーファームHPより)

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