これは、同組合の匿名出資先である「日本再生可能エネルギー発電2017-2号合同会社」が行う太陽光発電施設の購入・運営事業に対し、同ファンドを通じた投資とプロジェクトファイナンスを実施するもの。
プロジェクトファイナンスでは、常陽銀行が主幹事となって4行が出資参加するシンジケートローン(協調融資)を組成、18.12億円を融資するという。
なお、同行が行った太陽光発電事業に対するシンジケートローンには、平成25年12月に福島県いわき市での林サッシ工業株式会社に対する太陽光発電事業(発電出力:約4.6MW、年間発電量:約580万kWh)がある(下記にリンク)。
そして同行は、今後も再エネ関連分野など地域資源の有効活用を通じ、地域経済の発展に貢献していくとしている。
(画像はプレスリリースより)