
セブン-イレブンの「ひとと環境にやさしい店舗」は環境負荷の低減、働きやすさの向上、快適な店内環境作りをテーマとして、様々な分野で活躍する企業から寄せられた、技術や設備の提案を結集している。今回までに全50社から採用・導入した技術は合計90種に上る。
昨年開店した千代田二番町店では路上型太陽光発電設備や純水素燃料電池などを利用、外部から調達する電力を28%削減した。22日に新開店の相模原橋本台1丁目店では、千代田店での技術を一部改良し新技術を採用することで、使用電力の約46%をCO2排出ゼロの再生可能エネルギーでまかなうことが可能になった。
セブン-イレブンはこれからも、環境負荷を低減し従業員が働きやすい環境を整え、顧客にとってより「近くて便利」な店を作ることで、広く社会的な課題への対応を進めていく方針だ。
(画像はプレスリリースより)