
JFEエンジニアリンググループはこれまで、パシフィコ横浜が管理する施設や公園から排出される産業廃棄物の回収処理を9年間行ってきたが、2017年からはこの廃棄物を活用したごみ焼却発電で得られた電力を、アーバンエナジーを通じて施設の一部に供給していた。
「創電割」はこのとき提供開始した、廃棄物処理量に応じた電気料金の割引サービス。今回加わった新メニューでは、食品リサイクルの量が割引の基準となる。
持続可能な発展に取り組むパシフィコ横浜では、8月から新メニューを採用した。
JFEエンジニアリンググループはこれからも幅広い技術とサービスを活用し、環境負荷の低減に資する事業を展開していく方針だ。
(画像はプレスリリースより)